動画「あしたにつながるコンサート」
この秋に作った動画
あしたにつながるコンサート「みんなの音楽入門3」に向けて
が、現在開催中の「新潟県文化祭2020」で公開されています。
「新潟県文化祭」では、今までは主にコンサートや展覧会というような催しが、県内各地で開かれていましたが、
今年は、それらの催しが実際に開催しにくい事情となったため、新たに「動画部門」が作られたようです。
その動画部門に参加させていただけることとなり、
9月、10月の2ヶ月間は、撮影と、編集の作業でいっぱいになりました。
こんなに長時間机の前にいたのも、徹夜をしたのも、たぶん受験勉強以来のことです(笑)。
作ったのはたった10分の動画ですが。
音楽はどんな時にも心の支えになるものだと思います。
それは、音楽をお聞きくださる観客のみなさまにとってだけではなく、
音楽を学んだり、演奏したりする人にとっても、です。
この動画は、今年2020年の音楽活動の様子と、次のコンサートへの希望をまとめたものです。
何より、音楽でほっこりした気持ちになっていただけたらいいなと願いを込めて作りました。
ご覧いただけましたら幸いです。
あしたにつながるコンサート「みんなの音楽入門3」に向けて
が、現在開催中の「新潟県文化祭2020」で公開されています。
「新潟県文化祭」では、今までは主にコンサートや展覧会というような催しが、県内各地で開かれていましたが、
今年は、それらの催しが実際に開催しにくい事情となったため、新たに「動画部門」が作られたようです。
その動画部門に参加させていただけることとなり、
9月、10月の2ヶ月間は、撮影と、編集の作業でいっぱいになりました。
こんなに長時間机の前にいたのも、徹夜をしたのも、たぶん受験勉強以来のことです(笑)。
作ったのはたった10分の動画ですが。
音楽はどんな時にも心の支えになるものだと思います。
それは、音楽をお聞きくださる観客のみなさまにとってだけではなく、
音楽を学んだり、演奏したりする人にとっても、です。
この動画は、今年2020年の音楽活動の様子と、次のコンサートへの希望をまとめたものです。
何より、音楽でほっこりした気持ちになっていただけたらいいなと願いを込めて作りました。
ご覧いただけましたら幸いです。
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道草、花咲く藪

毎日通るいつもの道の、道端の草やぶの中に咲く花々です。
これらを眺める、文字通りの道草。
こんな身近な自然にも季節の移り変わりがあって、様々な花を見ることができます。
昨日までは咲いていなかった花の、思いがけなく鮮やかな色に驚くこともしばしば。
花の中には、近くの家の庭からこぼれてきたと思われる園芸品種があったり、
鳥が運んできたような野性味あふれるものがあったりします。
上の写真は、珍しい小さい朝顔のような花で、絞り模様です。
でも、朝顔とは葉っぱが違うので、なんという花かなと思っていたのですが、
「マルバアサガオ」というらしいです。
江戸時代に日本に入ってきて野生化したとのこと。
今では雑草扱いらしいですが、雑草と言ったら失礼なほど、きれいな花だと思います。

こちらは「彼岸花」。
去年までは見なかった気がするのに、いきなり一群れ咲いていて、異様な存在感です。
どこからきたのやら。人が植えたとも思えない場所なので、どこかからタネが運ばれてきたのでしょうか?

たぶんセージの仲間の青い花。
きれいな青です。
この花は近所の庭からこぼれてきたのか。

「孔雀草」です。
大きな房状に咲く花ですが、ひとつひとつは可愛い小花です。
これもどこかのお庭から来たのでしょう。
草の中では、野の花のような姿です。
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美しい布

秋のシャツを作ろうと思って、リバティープリントの布を出してきました。
しなやかな軽い布で、長袖の着はじめの時期には良さそうです。
小さな花の模様がびっしり。
この柄は、もともとは男性のシャツ用にデザインされたものらしいです。
男性のシャツを作ったらかなりおしゃれですよね。
でも布の長さが男性用には足りないので、自分用のものを作ります。
どんなデザインにしようか、そこが一番の悩みどころ。
マニッシュな感じのかっちりしたデザインにするか、
袖か、襟か、どこかにちょっぴり柔らかい感じを取り入れるか。
自分にうまく作れそうかどうかも重要なポイントです。
いつも思うことですが、布は布のままの時が一番美しい気がします。
この美しさを損なわずに、生かすような服に仕立てたいなあと思います。

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作りかけ

作りかけの、リネンのブラウスです。
出来上がったときにお見せするべきなのでしょうけれど、形になってくると嬉しくてつい。
出来上がってしまえば服。でも途中の段階はまだまだ空想の余地があって、私はどちらかと言えば途中が好き。
などと言い訳をしてみたり。
20代でソーイングの先生の教室に通って以来、洋裁歴はけっこう長いものの、ちゃんとやろうと思い立ったのはロックミシンを購入したほんの数年前からです。
その頃、生地屋さんで「これは!」と思う生地に出会うと、夢の方がどんどん先に広がってしまってつい購入し、でも腕に自信がなくてハサミを入れられず、という事が度々ありました。
そうしてたまった「お気に入りの布地」がタンスから溢れ出す事態となり、
家にいる時間の多い今年、その数年来の宿題を少しずつ形にしています。
まだまだ暑い日が続いていますが、洋服作りは秋のものに取り組み始めました。
この深い赤の良い色のリネンの布も、数年タンスに眠っていたものがやっとかたちに。
作るのを躊躇するほどに、柔らかくてズルズルと形の定まらなかった綾織の布も、
服になれば、しなやかで着やすい一着となりそうです。
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新潟はりみ

教室の掃除をするのは毎日の仕事です。
掃除機も使いますが、最近気に入っているのはこの組み合わせ。
和歌山の職人さんが作った棕櫚の荒神箒と、はりみ。
和歌山の棕櫚箒との出会いはもう10年以上前で、京都の三条の箒やさんで購入して、
頑張って新潟まで持ってきた大きい箒が一本、今も現役です。
その優秀さは実感していたので、小回りのきく荒神箒も最近買い足しました。
はりみ、は、和紙と竹ヒゴでできていて、柿渋が塗ってあります。
軽くてしなやか、
なんとも言えない良い色と、良い形です。
これを持ってお掃除していると、生徒さんから
「かわいいちりとりですね」と言っていただくことがあります。
この「はりみ」は、新潟はりみ、と言うらしく、
生産地は新潟、と書かれていることもあるのですが、
新潟のどこで作っているのかな?と思って調べても、わかりません。
古くは、農家の方が農閑期に作っていた、というような情報はちょっと見つかります。
今でもそういう感じなんでしょうか。
毎日手にする道具が、美しいものであること。
今年は特に、そういうちょっとしたことに、心が助けられる感じがすることがあります。
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