新潟の選手の活躍:ソチオリンピック

ソチオリンピックで、新潟県の選手達が活躍されました。
街の中にも、こんな幕が。
上は、スノーボードハーフパイプ銀メダルの平野歩夢選手。
6m飛び上がった高さが、実際にわかるように展示されていて、その高さに驚きます。
15才、村上市の中学生です。
バイオリン教室にも同学年の生徒さんが何人かいらっしゃいますが、こどもから大人に移り変わる時期の彼等の日々の成長ぶりはまさに花が開いて行くようで、目を見張るものがあります。
平野選手もこれからますます開花される事でしょう。楽しみです。
彼の活躍は同世代の生徒さんたちにはいっそう身近に感じられるらしく、「すごいね。同い年だから、もし自分が村上の子だったら同じクラスだったかもしれない」などと興奮ぎみに語ってくれる子もいました。

こちらはスキージャンプ男子団体銅メダルの清水礼留飛(れるひ)選手。
礼留飛さんというお名前は、新潟県人ならピンと来るのですが、やはり、テオドール・エードラー・フォン・レルヒ少佐という、日本にはじめて本格的にスキーを伝えた、オーストリアの軍人さんのお名前に由来しているそうです。
名付けた親御さんの期待通りに、名前に負けない一流のスキー選手になられたのですから、立派です。
そのレルヒ少佐は、新潟県の上越でスキーの指導をされたことから、新潟では、ゆるきゃら(あんまりゆるくはない感じの)にもなって親しまれています。(レルヒさんのHPはこちら。レルヒさんも礼留飛選手にお祝いのコメントを述べているようです)
お二人の他に、フリースタイルスキー女子ハーフパイプで小野塚彩那選手が銅メダルを受賞されました。
次に行ったら小野塚選手の幕も飾られているかな。
tb: -- cm: --
| h o m e |