関川村の自然に出会う

ワークショップとコンサートで伺った関川村。
1日目のワークショップが終わって、1日目の夜、宿泊した温泉の女将さんが案内して、蛍の飛ぶ場所まで連れて行ってくださいました。
上の写真、ちょっとわかりにくいかと思いますが、梅雨の一瞬の晴れ間に飛ぶ蛍です。
蛍を見たのは、ずいぶん久しぶりです。しかも、たくさん。
今が蛍のいる時期とは、この企画の日を決める段階では全く気付いていなかったのです、
しかも、お聞きすると、蛍の飛ぶ時期はそんなに長くないのだそうで、
本当にラッキーでした。
2日目、コンサートの日の朝。

宿から、朝霧の中に「丸山大橋」が見えていました。
綺麗な橋です。
チェックアウトからリハーサルまで時間があったので、ちょっと丸山大橋へ行ってみようかということに。
すると…
何かが橋の上を通行している?

えっ!

ええっ?

お猿さんも通行している、豊かな自然の中の橋でした。

橋のたもとには、琵琶法師の碑が。
この碑にも、橋の欄干のレリーフにも、大蛇を退治した琵琶法師の伝説が記されていました。
関川村といえば「たいしたもん蛇まつり」が有名ですが、その蛇は、たぶんこの伝説の蛇なのでしょう。
帰りに、さらに上流の吊橋まで行ってみました。

日本一の清流「荒川」。
この日は、梅雨の雨で濁流が渦巻き、「大蛇」を彷彿とさせるような荒々しい姿を見せていました。
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