秋の日の紅色

いつのまにか朝晩肌寒くなりました。
秋は紅茶タイムが幸せな季節。
温かい飲み物が美味しく感じられるようになってきたというばかりではなくて、
秋の光が、紅茶を美しく見せてくれるような気がするのです。
紅茶の色が「秋色」だからなのか?、
光が夏よりも少しやわらかくなって来ているからなのか?。
詳しい理由はわかりませんが、ホレボレするような色。
まさに「紅茶」。
私にとって秋の初めは「紅茶の季節」なのです。
そして今日はもうひとつの紅(あか)。

涼しくなったので、さっそく
この秋はじめての「キムチ」を漬けました。
手軽にジップロック漬け。
キムチ食べたし、添加物怖し。
市販の美味しい加工品に、たぶん美味しくするために入っている「正体不明の何か?」に反応して、ときどき体調が崩れる体質なので。
漬け物などは、とにかく「自作」にかぎります。
自分で作れば何が入っているか全部わかるというもの。
地場産の白菜と、おいしい「葉取らずりんご」(なんと新潟でもりんごが作られているらしい)があったので、
この秋初めてのキムチを思い立ちました。
りんごは、ニンニクや生姜などと一緒にすりおろして粉唐辛子と混ぜて、キムチの素(ヤンニョム)になります。
真っ赤な唐辛子は、専用の、粗挽きと細挽きの粉ををミックスして使っています。
キムチで問題なのは「あみの塩辛」などの塩辛類で、出来る事なら塩辛から自作したい所なのですが、魚介の漬け物はうまく作れる自信も無いし、今回は時間もなかったので、煮干の出汁と、塩とイワシとオリーブオイルだけで漬けられているイタリアの「アンチョビー」で代用してみました。
これで上手く行けば、塩辛問題解決なのだけれど、
さて、どうなるでしょうか。
楽しみです。

公園の樹々の葉も色づいて来ました。
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