新潟バイオリン教室日記*ハルモニア雑記帳*

新潟と長岡の音楽教室『こどものための音楽の家ハルモニア』の日々のあれこれ

秋から〜冬へ:新潟、白山公園周辺 

 

きれいだなあと思って撮った写真がたまってしまったので並べてみます。
新潟、白山公園周辺の晩秋の景色です。

<10月29日朝>
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やすらぎ堤の桜並木、色づき始め。

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県政記念館の塀に赤い実。
大木になっていますが、よく鉢植え等で見かけるピラカンサスではないでしょうか?。

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蓮池。
もう、こんなに枯れた姿になっています。
春に水の底から成長をはじめ、夏には人の背丈を越える程に伸びて大きな葉と花を広げて池を覆い尽くし、
秋になると、たちまち崩れるように枯れて、冬にはまた水の底に消える。
何とダイナミックな蓮の一年。


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白山公園。
ここは、すでに鮮やかに紅葉していました。

<11月6日>
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燕喜館の前。
今を盛りと、にぎやかな色の競演。


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上を見上げると、もうだいぶ葉が落ちて、空が広く見えるようになっています。
この樹は、たぶんケヤキ。
新潟の街中で目にする赤く紅葉している樹は、ほとんどが、ケヤキと桜。
ときどきイチョウの黄色。
いわゆる「もみじ」の木は、あまり見かけません。
たまにあっても、あまりきれいな色に紅葉していないのは、
やはり新潟の気象条件のせいでしょうか。


これを書いている11月13日、新潟は強風が吹いて、
雨とともに、初めての、みぞれも降りました。
木の葉も、またずいぶん散った事でしょう。

これから、一雨ごとに寒さが増し、新潟の冬がやってきます。







category: 新潟長岡のこと

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