長岡花火 一日目

8月3日(土)、長岡まつり花火大会の一日目が開催されました。
以前は信濃川の土手までお散歩がてらに見に行ったりしたものですが、最近は大会の規模が大きくなり、全国から観客が集まるようになって、地元民も会場には気軽に近づけなくなりました。
とはいえ、気楽に見たいのならば、市街のどこからでも見えるのが花火の良い所。
ここ数年は教室の窓から鑑賞させていただいています。
上の写真は教室から見たフェニックス。

これは「天地人花火」。
「天地人花火」「この空の花」「フェニックス」などの花火は最近の流行?で、音楽に合わせて花火が上がります。今年はそれに加えて「米百俵花火」という尺玉百連発に「アナと雪の女王」の「Let it go 」が合わせられていました。米百俵花火は前からあったのですが、この「Let it go」が今年のサプライズだったのかな。
伝統の花火を守りつつ、新しいものも取り入れる、その取り入れ方も良いセンスで、
Let it go!のはじけるような勢いと花火が上手くマッチし、印象に残る花火でした。

何と言っても長岡花火の真骨頂は三尺玉。
打ち上がる高さは600メートル、スカイツリーのてっぺんくらいまで上がります。
そして直径650メートルくらいの花が開きます。
三尺玉にもいくつかの形があって、すーっと尾を引いて枝垂れるタイプのものは、
地面まで落ちて来ます。(花火の真下付近は立ち入り禁止ですが、遠目にもすごい迫力)
この写真の三尺玉も、一番下は地面に到達しているんです。
(花火の下の部分に見えている煙が打ち上げ場所の煙、開いた花火の上から三分の一くらいの所にうっすらと見える煙が火花が炸裂した位置で、その間が600メートルです。)
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