長岡祭り 1日目 前夜祭

花火で有名な「長岡まつり」。
花火が揚がるのは明日、明後日ですが、お祭りは今日から始まっています。
全国からお客様が集まるという明日からの花火と比べて、
今日の前夜祭は地元のお祭りと言う感じ。
本日のメインは民謡流しです。
教室の小学生の生徒さんが、学校単位で民謡流しに参加されるというので、
大手通の会場まで行ってみました。
実は前夜祭を見るのは始めてなのです。

アオーレ長岡前に並ぶ神輿。
長岡祭りは神社の祭礼では無いので、神輿というイメージは無かったのですが、
こんなに御神輿も出るんですね。

大手通の真ん中では、すでに
バトントワラーの方たちが、演技を披露しておられました。

今日の夕空は何だかドラマチックな雲の感じ。

西の雲は、まるで龍のような姿。
瑞兆か?。

長岡の催しにはよく登場される「ハーレーダビッドソンクラブ」の皆さんのバイクやクラシックカーも。
この後パレードするようです。

消防音楽隊の皆さんの演奏。
日も暮れて来ました。

そして、お待ちかねの民謡流しが始まりました。
始めは「長岡甚句」。
余談ですが、この「長岡甚句」、とっても難しい踊りです。
前奏の途中から突然踊り始める入りのタイミングから、振りと曲が合っているのかズレているのか迷うようなリズムの合わせ方で進みます。しかも一歩目の踏み出しは左から。出るんだか後ずさりするんだかはっきりしない微妙なステップと、あまり特徴も山場も無いひかえめな手の動き。
そして、なかなか前進しない。。。
運動会で踊らされた小学校の時から、難しい踊りだと思っていましたが、久しぶりに見てもやはり難しく、覚えていたつもりでも、ほとんど忘れている事が判りました。
この踊りを小学生から大人まで踊れる長岡人のリズム感は、実は凄いのではないか?と思います。

次は「大花火音頭」。
こちらは近年作られた踊りで、私は踊った事はありませんが、はっきりした動きで覚えやすそうです。

民謡流しは続く。
地元の企業や病院、学校など、
とても多くの団体が参加しておられます。
残念ながら、生徒さんの姿は見つけられませんでした。
でも、この踊りの中に、たぶん知り合いの方が何人もおどっていらっしゃるはずです。

帰りに横道に入ったら御神輿の方達が気合いを入れていました。
民謡流しで終わりと思っていた前夜祭にはまだ続きがあって、
民謡流しの後に御神輿が出動するらしいです。
この方達の出番までは、まだ一時間くらいありそうなのに、すでに盛り上がっています。
地元密着な感じが楽しい、参加するのが楽しい、そんな前夜祭でした。
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