発表会の申し込み

いつもなら雪がある季節ですが、今年は全く雪のない新潟市です。
発表会の申し込みをするために、会場の新潟市芸術文化会館りゅーとぴあに来ました。
一昨年は長岡、昨年は他会場でしたので、こちらでの開催は3年ぶりになるかと思います。
本番は7月です。
これから発表会の準備が始まります。

あらためて見てみると、りゅーとぴあは素敵なホールだなあと思います。
私自身が子供の頃、発表会の会場が素敵な場所だと、それだけで嬉しくて
随分テンションが上がった事を思い出します。
この会場は、そんな「非日常感」を子どもさんたちに感じていただけるのではないかなと思います。
そういう経験から生まれる「芽」、感じる力、を大切にしたいと思います。
素敵な会になりますように、がんばります。
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美しい布

最近、服を作るのが好きです。
それよりも、多分、服になる前の布が好きなんだと思います。
きれいな布があると、ついつい買ってしまって、
布がたまります。
あまり気に入った布だと、なかなかハサミを入れられず、布をながめては、
何にしようかと?迷っているうちに、季節外れになり、次のシーズンまでタンスの中で眠ることになったりします。
眺めて迷うのが楽しかったりします。
上の写真は、先日つい買ってしまった布。
19世期のイギリスの芸術家ウイリアムモリスのデザインの「いちご泥棒」という柄。
上の鳥がちゃんといちごをくわえています。
この布は、ブックカバーとバッグにしてみようかなと思っていますが、
眺めてるのが楽しくて、
やっぱりなかなかハサミを入れられそうにありません。
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バラの植え替え

雪のないお正月が終わって、本日のピアノ教室から今年のレッスンがスタートします。
バイオリン教室は明日からです。
レッスンが始まると忙しくなるので、冬休みの終わりに、教室の玄関のバラの植え替え作業をすることにしました。
これはいつも冬の時期の気がかりな大仕事です。
冬の底の一番寒い時期の仕事なので面倒ですが、5月の夢のような花のひと時のためには欠かせません。
ついつい先延ばしにしていると、休眠から目覚めたバラの芽が伸び始めてしまって春先に大慌てで換えたりしがち。そんな時は、鉢の一部分だけ土を換えるという簡単な方法で許してもらったりしていました。
今年は植木鉢から抜いて、しっかり土換えをします。

抜いてみると、古い根っこが結構詰まっているので、枯れているところは取り除いたりしてお掃除します。

そして、また栄養たっぷりの新しい土で植えます。
6鉢あるバラの3鉢までで今日は時間切れ、明日のレッスン前に残りも終えられるかな。
上の茶色の鉢の一本は、何年か前に切ったバラの小枝を土に刺しておいたら根付いたものです。
言わば、教室の玄関先で生まれた一本の木。
枝を伸ばし、昨年は立派に花も咲きました。バラは強い植物だと思います。
これも一回り大きな鉢に植え替えしました。
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2020年新年のご挨拶

2020年 あけましておめでとうございます
新潟は雪のない静かなお正月を迎えています。
今年も一年、たくさんの音楽が生まれ、
笑い声があふれる楽しい教室でありますように。
学ぶこと、練習することが、実を結びますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
こどものための音楽の家ハルモニア
高橋育世

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