新潟バイオリン教室日記*ハルモニア雑記帳*

新潟と長岡の音楽教室『こどものための音楽の家ハルモニア』の日々のあれこれ

佐藤恒夫・佐藤伸夫と仲間たちの明日を拓く芸術祭 

 


「佐藤恒夫・佐藤伸夫と仲間たちの明日を拓く芸術祭」

2019年7月10日(水)~15日(祝)
柏崎市文化会館アルフォーレのマルチホールにて、開催されました。

今回は、私たちの教室「こどものための音楽の家ハルモニア」が制作に関わった映像作品、
「あしたにながる絵」が、参加させていただいています。

この作品は、脊髄性筋萎縮症という病気で入院生活を送りながら、絵の制作を続けておられる、
画家、佐藤伸夫さんの絵から、コラボレーションの輪が広がっていく様子を描いたもので、
子どもたちに見ていただくことを目的に、作ったものです。

私は会期終盤の14日日曜日に会場へ伺いました。

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会場に入ってすぐのところに「あしたにながる絵」の展示がされていました。

上映されている「あしたにつながる絵」と、案内のプレート、
それに加えて、「あしたにながる絵」の中に登場する絵画作品の原画を伸夫さんが出してくださって、その一角を取り囲むように展示されています。


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「あしたにつながる絵」と関連作品の展示




会場の中には、伸夫さんが今までに描いてこられた、たくさんの作品が展示されていました。

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伸夫さんとの約束。
絵の前で、バイオリンを弾かせていただきました。
これが、「あしたにつながる絵」からまたつながる、コラボの一つになるのかな。

鏡の前には、伸夫さんのお兄さん恒夫さんの書いた色紙の言葉が、にぎやかに並んでいます。

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バイオリンを弾きながら、会場内を巡って。
いろんな年代の伸夫さんの絵を見て、絵と交流しながらバイオリンを弾く。私自身、なんとも贅沢な、めったにできない心に残る鑑賞体験をさせていただきました。



「あしたにつながる絵」の制作には、たくさんの方々が快くご尽力くださいました。

こちらは、技術面の地道な作業と細部にわたるこだわりで多大な貢献をしてくださった、
長岡技術大学マルチメディアシステムセンター 放送技術研究会の面々。

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会場で伸夫さんの写真を囲んで。長岡技術科学大学の皆さん、伸夫さん応援隊であるスタッフの皆さんと。

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この場にいらっしゃる皆さんの他にも、たくさんの方のお力添えがあって、
「あしたにながる絵」が完成しました。
すべての皆様に感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました!



この日、佐藤伸夫さんご本人は会場にいらっしゃらなかったけれど、
「今会場にいます」というご報告をSNSでお送りしたら、すぐにお返事が帰ってきました。

「巨大な鏡を使った展示どうですか?」という伸夫さんからのメッセージに、

「確かに。鏡、いいよね!」と、会場で会話が弾みます。

離れていても、この時間と空間をみんなで共有している不思議な感じ。
面白い時代になったなと思います。

いろんな可能性を使って、コラボレーションの輪はもっと広がって行きそうです。

category: アートいろいろ

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