春のはじめの色、いろいろ

まだ枯葉ばかりと思っていた庭で、思いがけず春の色を見つけました。
上の写真はヒアシンス。
何年か前、水栽培の花の終わった球根を捨ててしまうのがしのびなくて、土に埋めてみたら、しっかりと根付いて今年も元気に花をつけていました。
山野草のような素朴な姿ですが、それが気に入っています。
森の中で見つけた花のようで。

片隅に、花をつけている小さい草がありました。
雑草という名前の植物は無い!ということで、調べてみましたら、
タネツケバナというアブラナ科の植物らしいです。
食べられるらしいです。
食べてみる勇気が無いですけれど、確かにちょっと美味しそうかも。
ピリッと辛みがあるらしいです。

こちらは絶対食べられるもの。
菜の花です。
春に黄色い花を見ると、どうしてこんなに楽しい気持ちになるんでしょう。

植木鉢のビオラも盛大に咲いています。
ビオラは、春を目指して冬の初めから植えています。例年は雪に当たって一度は傷んでしまうのですが、今年はすくすくと育ち、すでに鉢いっぱいに花を咲かせています。
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今日、この写真を撮ったあと、また急に寒くなって、
夕方には雪もちらついたらしいです。
例年の新潟なら、まだ時々雪が降ったり、あちこちに雪が残っていてもおかしくない時期です、
みなさま、気温の変化にお気をつけて。
本格的な春まで、もう少しですね。
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