京都らしいもの

いかにも京都らしい!
という風景を並べてみようと思います。
上の写真は、東本願寺と京都タワー。
こうやって並べてみると、京都タワーはロウソクのように見えて、意外にお寺に馴染んでいるようです。

鴨川のほとり。
夏限定のバルコニーみたいな「床」が作られています。
現物を見るのは初めて。

六角堂。聖徳太子にゆかりのある古い寺院で、花道の「池坊」の本拠地でもあります。
街の真ん中にありますが境内は静かで、ここだけ別天地のような不思議な空間。

下鴨神社。
赤い柱と白砂。神社は色が鮮やかです。
この季節は下からの紫外線の照り返しがきつい!

妙心寺 東林院の「沙羅の庭」。禅寺のお庭です。
沙羅の花(日本では夏椿を沙羅と呼ぶそう)が一面に散っていました。
京都といえば、お庭、という見所もあります。
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水無月
年中行事の法事で京都へ行ってきました。
例年ですと初冬に行くのですけれど、今年は珍しく6月に行くことになりました。
夏の京都は初めてです。
暑いと噂に聞いていた京都の夏なので、
今回の旅は、せめて涼しそうに、京都の「水」に注目してみました。

街の中を流れる高瀬川。水辺の暮らし。

市比賣神社、霊泉「天之真名井」

この季節のお菓子「水無月」

六角堂。ハクチョウの親子。

鴨川デルタの飛び石。

下鴨神社、糺ノ森を流れる清流。

下鴨神社の茶店でいただいた冷たいお茶。葵の模様。

お寺の庭の睡蓮鉢。
京都は街の下を地下水脈が流れ、水が豊富なところなんだそうです。
こんな大きな街で美味しい水が飲めるって、素晴らしいなと思います。

京都の水でコーヒーを入れてみました。
もちろん良いお味でした。
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調律作業中

今日は教室のピアノの調律です。
教室のピアノは、グランドピアノ2台とアップライト1台。
年に一度、二日間かけて調律をしていただきます。
調律師さんは、ピアノの指導者だった私の母の時代からの、長い長いお付き合いで、
ずっと教室のピアノのコンディションを見守ってくださっている方です。
ピアノが専門ではない私にとって、この方に定期的に見ていただいていれば「安心」と思える、
そういう専門家がいてくださるのは、ほんとうにありがたいこと。
熟練の技で私たちの教室の日々の活動を支えてくださっている、音の匠です。
調律作業中の音は、クロマティック(半音)の音階や和音。
曲とはちょっと違う不思議な音が聞こえてくると、なんだか楽しい気持ちになります。

(写真上:グランドピアノ。写真下:アップライトピアノ)
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トワイライト越後平野

新幹線の車窓から見た、夕暮れの越後平野です。
今、田んぼの稲は夏に向けてすくすくと育っています。
昼間見ると、うっすらと緑色に覆われてきた水田、
しかし夕暮れ時は、水面に夕日が映って、まだ一面の湖のように見えます。

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