春の訪れ

白山公園の梅園。
いつのまにか、見頃となっていました。
上の写真は、ひときわ目を引くピンクの枝垂れ梅。
振袖のお嬢さんのような華やかさと可愛らしさ。
白梅は清々しく

紅梅は艶やかに

どの花も、それぞれに個性があって素敵です。

お庭の池も、暖かさを感じる色合いになってきました。
雪吊りは外されて、松の木ものびのびと深呼吸しているよう。

そして、今日の発見!
もう、ツクシがこんなに伸びていました!
春の訪れは、足早に。
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林勇次郎先生個展にて

3月21日春分の日
中学校時代の恩師、林勇次郎先生の個展でお祝いの演奏をさせて頂きました。
久しぶりにお会いした先生は、お変わりなく、ご健勝な様子でした。
先生にお目にかかれば、たちまち中学生時代に戻るように感じます。
もっとも、中学生の時の私は先生に自分からいろいろお話が出来るような積極的な子供ではありませんでした。
先生の絵を拝見して、すごいなあ、不思議な絵だなあ(抽象画を描かれる先生でしたので)と思っても、先生に直接その事をお話させて頂いたことは無かったと思います。どんな言葉で言ったら良いのかも分からなかったし。
今では、先生にもいろいろとお話ができるようになりました。
当時の自分の感じていたことも、今の私が代わりにお伝えできます。
先生のお話では、当時の美術部で活躍されていて先生の印象に残っている生徒さんでも、その後どうされているのかわからない方の方が多いようです。
その中で、美術部でも無かった私がこんな風に先生のお祝いに伺わせていただけるのは不思議なご縁で、とても嬉しいこと。
ですので、当時のみんなを代表するような気持ちで、お祝いをさせていただきました。
先生、これからも、益々お元気で、
素敵な活動をなさってください。


長岡市 ギャラリー創 にて
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おめでとう

生徒さんより嬉しい大学合格の知らせが届きました。
小学校の時に教室にいらして高校三年まで、10年以上にわたり長く通ってくださった生徒さんです。
希望を胸に新しい世界に羽ばたいて行く人。
音楽の道には進まれませんでしたが、大切なバイオリンをしっかりと携えて行くようです。
今までがそうであったように、これからも、
バイオリンが人生の良い友達としてずっと役立ちますように。
合格といふ知らせあり山笑ふ
お祝いに、こんな俳句を作ってみました。
季語は「山笑ふ」、春の山のようすです。
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梅一輪

白山公園の梅、例年一番早咲きの一本がやっと開き始めました。


公園内の、「雪吊り」が見られるのもあとわずか。今年の大雪ではこの「吊り」がとても役に立ったと思います。

同じ公園の中の、雪吊りをしていなかった松の大木の太い枝がこんな事になっていました。
多分、雪の重みで折れて、その後切られたのでしょう。
今年の豪雪の傷跡です。
お散歩の途中で小鳥(スズメ?)たちの集会に出くわしました。
何をおしゃべりしているのやら、楽しげです。
「春が来るね、春が来るね」と言っているのでしょうか?
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