春を待つ

今朝、お雛様を出しました。
鮮やかな色が、冬に疲れた目に嬉しいです。

早咲きの梅を見たくて、白山公園へ。
池の氷もだいぶ融けてきました。

お目当の梅はまだまだこんな感じ。
例年真っ先に咲く一本も、硬い蕾の状態です。
ほんのちらっと覗く色に、かすかに気配が。
この樹の下には、雪を踏み分けた足跡がいっぱい。
春が待ち遠しい気持ちは、皆同じなんですね。
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恩師の展覧会

中学校の時、美術の授業で教えていただいた恩師、林勇次郎先生の展覧会のご案内をいただきました。
その頃も、80代になられた今も、ずっとストイックに制作を続けておられる林先生。
十代の初めの頃に、この先生と出会うことができたのは、本当にラッキーだったと思います。
教えていただいたことも、もちろん貴重ですが、
何より、本物のアーティストの先生の存在そのものが、大きな影響を与えてくださったと思っています。
私は、絵は子供の頃から好きでしたが、絵の作者の方に対する尊敬の気持ちは、この時先生にお会いできたことがきっかけだと思います。
当時、先生の描かれていた絵は抽象的で、中学生の私には難しく、正直なところよくわかりませんでしたが、
それが、精魂込めて真剣に制作されたものであるということはわかりました。
いつも、一生懸命拝見した記憶があります。
たぶん、子供ながら、大真面目な顔をして拝見していたんだろうなと思うと、ちょっと可笑しいです。
最近は、先生は具象もお描きになられるのですが、その中にも、子供の頃に拝見した先生の抽象画に通じる、真剣な、線や、形や、色が垣間見えるところが、素敵だなと思います。
『林勇次郎 展』
2018年 3月20日(火)〜25(日)
ギャラリー創 長岡市城内町3−8−10
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バラの植え替え

2月26日 晴れ間を見て、懸案だったバラの鉢植えの土替えを行いました。

長いものは既に10年以上、教室の初夏の玄関先を飾ってくれているバラの鉢植え。
初めは小さな鉢でしたが、徐々に大きな鉢に植えかえ、今では全ての鉢が10号という大鉢になりました。
私の力で世話できる大きさはこれくらいが限界なので、あとは土替えと枝の剪定をしながら、ほどほどの大きさで保ちつつ育てていきます。
先ずは鉢から抜いてみます。
昨年の暑さでだいぶ弱っていたのは、カイガラムシの発生などで予想していたのですが、やはり根の成長はどの鉢もあまり思わしくありません。
今年は体力回復に力を入れた方が良さそうです。
根を整え、土を替えます。

枝もざっと剪定し、歯ブラシでカイガラムシを落とし、ひとまず完了。
今年も花を見せてくれるでしょうか。
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まだまだ掘る!

立春が過ぎたのに、微塵も春らしさが感じられない、冬の厳しさが終わらない、今年の新潟です。
2月12日に大雪警報が出た新潟市は、お昼過ぎで上の写真のような感じ。
すっぽり埋まってます。
13日の朝には警報は解除になってましたが、

大量の雪が。
夜間に道路を除雪してくれた除雪車の置き土産の雪の壁も、うず高くなってます。
うわ〜。
ちなみに教室は右側に埋まってます。
シャベルがあるところが、入り口です。

コツコツ掘ります。
二時間掘ってこんな感じ。
あまり減り目がないですか?
除雪車の置いていった土手状の雪がとにかく硬いのです。
ガンガンやってちょっとずつ割っていきます。
まだまだ頑張ります。

三時間でこんな感じ。
積み上げた雪の山は私の背の高さを超えました。
どうにか生徒さんの車が入れる感じになりました。
お疲れ様〜っとお風呂にでも入りたい感じですが、これからレッスンです!
もうちょっと時間があるので、せめて美味しいコーヒーでも入れます!
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