モッコウバラ

モッコウバラが開き始めました。
まずは、二階の窓際から。
モッコウバラの勢いは凄まじくて、
どこまでもどこまでも伸びていきます。
二階の窓の外に顔を出した枝は、いったい下から何メートル伸びているのでしょうか?。
そんなモンスターのようなモッコウバラですが、花はとても可愛らしく、
儚げな感じです。
優しい黄色も、春から初夏への移り変わりのこの時期によく似合います。
この季節とともに、好きな花だけに、
制御しきれない繁茂ぶりは、悩みの種でもあります。
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プログラム完成〜♪

只今、発表会のプログラムが完成いたしました!。
手に取った子どもの生徒さんたちが「カワイイ!」と言ってくださるのを楽しみに、毎回作っています。
手作りなので立派な印刷物ではないですが、既製品に無い温かみはあるかなと思います。
小学生の時から母の教室でプログラム作りを担当して、今までとてもたくさんのコンサートのプログラムを作ってきました。その中で、自分の教室の生徒さんに手渡したいのは、こんな感じのものかなと思っています。
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音の匠

音楽教室の活動を陰で支えてくださる「匠」がいらっしゃいます。
今日はそのお一人、調律師さん。
教室のピアノを良い状態に保つには、定期的な「調律」が必要です。
バイオリンの調律は日々自分でやるわけですが、ピアノの調律は専門の調律師さんにお任せします。
教室の調律師さんは、母の代からお世話になっているかたで、私がまだ子供の頃から教室のピアノをずっと見てくださっています。本当に長いおつきあいです。
私よりも教室のピアノの状態を熟知されているので、この調律師さんに調律していただければ安心です。
グランドピアノ2台、アップライト1台を、二日かけて調律していただきました。
すっきり綺麗な音になりました!。ありがとうございました。

調律中の写真を撮らせていただいていたら、「これも写してみたらどうですか?」と見せてくださったのが、これです。

調律の道具で、「チューニングハンマー」という名前だそうです。
これを一本一本の弦の根元を止めている金具にはめて、グイッと回して調律するんですね。
「カーボン製で軽いんですよ」と、嬉しそうに解説してくださった調律師さん。
きっと、こだわりのある道具なんでしょうね。
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桜が咲きました

春がきました!。
4月10日、この日の新潟市は、いい桜日和となりました。

木によって違いますが、5分咲きくらいでしょうか。

昨日の雨の後、暖かくなって、一気に開いたという感じ。
咲いたばかりの桜は、若々しい美しさがあります。
まだ、ひとひらも散っていません。

この日のおやつ「桜あんぱん」。
本当に桜の形で可愛いくて、ついつい買ってしまいました。

そして、夜は満月と桜の競演となりました。
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それぞれの道へ

今年は、とても長く教室にいらした生徒さんの卒業も。
初めはお兄さんのレッスンについてきていた小さな妹さんが、バイオリンをはじめて。
小学生になり、中学生になり、高校生になり、
本当に長い間のお付き合いになりました。
この春、お菓子を作る職人さんになるための道を選ばれて、
専門の学校に進まれる事になり、教室を卒業していかれました。
最後のレッスンの日に、お花と一緒にプレゼントしてくださった自作のお菓子が、
とても美味しくできていました。
ありがとうございました。
素敵なお菓子屋さんになられる日を、
楽しみにしています。
いろいろな道を選ばれる生徒さんがいらっしゃいますが、
どんな道に進まれても、子供時代に長い間練習されたバイオリンが、
その人の人生を豊かにするのに、
どうぞ役立ってくれますように。
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