子どもさんたちの力作

長岡の小学校の生徒さんの作品です。
黒いバックに、発泡スチロールの玉と、それに刺した棒状のもの(竹ヒゴ?)で作った「花火」です。
長生橋の西詰めの近くにある小学校なので、この橋は長生橋でしょうか。
ちゃんとナイアガラ(橋に仕掛けられて滝のように川に流れ落ちる花火)も表現されています。
さすがは花火会場の近くにある小学校の子供さんたち、一見気の向くままに作っているように見えても、一つ一つよく見ると「そうそう、近くで花火を見ると確かにこういうふうに見えるよなあ」とリアルさに驚く出来栄えなのです。何と言っても、動かないものでここまで花火の躍動感と、花火を見たとき独特の、あの「おおっ」という感動を表せるというのは見事だと思います。子供たちの歓声が聞こえてくるようです。
このオブジェ、長岡祭りの間は市役所の外壁の展示スペースのガラスの中に置かれていたのですが、最近長岡駅の新幹線ホーム改札を入ったところに移動していました。
おそらく好評だったのでしょう。
ここを通る楽しみができました。
常設を希望します。
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