新潟バイオリン教室日記*ハルモニア雑記帳*

新潟と長岡の音楽教室『こどものための音楽の家ハルモニア』の日々のあれこれ

初夏から夏へ 

 

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庭の花があわただしく咲いては散り、季節は初夏から夏本番へと巡って行きます。

この黄色い花は「ビヨウヤナギ」。
大振りな花ですが、パッと開いてこのフワフワな雄しべを広げたと思うと、一つの花はたった一日で散ってしまいます。
つぼみが順番に咲いていって、咲き切れば今年はおしまい。
庭の主役になる時間はほんの一週間くらいで、先週は一面に咲いていたのに今日はもう残りの一つ二つを片隅で見かけるだけ。
なんだか、線香花火のような花。
これが咲くと、そろそろ梅雨時です。

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梅雨の頃の花と言えば「紫陽花」。
うちの紫陽花は八重咲きのガクアジサイです。
不思議と毎年ちょっとずつ色が違い、今年はかなりピンク色です。

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なんとも野性味あふれるラベンダー。
丈は1メートルくらいもあります。
ラベンダーってこんなに大きくなるのかと、ちょっとびっくりです。

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昨年から庭植えにしたイングリッシュローズ 「ウィンダーメア」。
鉢植えにしていた時には、窮屈そうであまり元気が無く、思い切って地に下ろしました。
二年目になって、やっと庭に慣れて来たのでしょうか、今年は花をつけ始めました。
このバラがうちにあるバラの中では一番の遅咲きのようで、
他のバラがみんな散ってしまってからやっと咲き始めました。
落ち着いたアイボリーの色が、上品でいい感じです。

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磨きます 

 

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生徒さんのバイオリンを磨いています。

新潟に引っ越してこられて先年教室に入られた生徒さんの背がぐっと伸びて、楽器のサイズを大きくする事になりました。
上のお子さんが以前の教室で使っておられた楽器を使うことにしたのですが、お家に仕舞われていた楽器を拝見したら、駒の周りが真っ白。松やにです。粉状の松やにの下の方は、しっかりとこびりついてガリガリに固まり、黒っぽくなってしまっています。

これを御自分で磨いて頂くと楽器を傷つけてしまいそうなので、私がお預かりしてクリーナーをつけて磨く事にしました。

この状態の楽器には見覚えがあります。
それは、私が子供の頃使っていた楽器。
ちょうど同じように、ガッチガチに松やにがこびりついて、どうやっても取れなくなっていました。

何かの折に楽器屋さんにその楽器をお見せする機会があって、
その楽器屋さんから、「うわー汚いな。だいたい女の子の楽器の方が汚いんだよね」と言われて、子供心にちょっと凹んだ記憶があります。

どうして汚くなってしまうのか?。
別にその子供(大人の場合も同じですが)が悪い訳ではありません。
「日常の手入れのしかた」を習った事が無いだけだと思います。

何と言う事は無いのです、はじめにバイオリンの使用法として 「磨き用の布を入れておいて、弾き終わってしまう時にこういう感じでちょっと拭いておくように」とお伝えして、それがいつもの習慣になれば、いつまでも楽器はきれいな状態です。
(日常の手入れに液体のクリーナーなどは必要ありません、ついたばかりの松やには拭けばきれいに落ちます。クリーナーはつけすぎると楽器を痛めたりする恐れがあるので、生徒さんが使用する事を考えるとそっちの方が心配です。)

はじめてバイオリンに触れる生徒さんにとっては、触って良い場所悪い場所の違いなどわかりませんよね、
ペグ(先の方についている四つのねじ)に触ったり、駒を動かしたり、は、とりあえず初めたばかりの方は御自分ではなさらない方が良いでしょう、でも、やわらかい布で丁寧に松やにを落とす事はやっていただいて大丈夫です。
実際、小さいお子さんでも、ちゃんと駒に触れないように気をつけてそっと松やにを拭く事が出来ています。

ちょっとしたことではありますが、
楽器を大切にする習慣をつけるという意味でも、子供の頃から知っていた方が良い事だと思います。

(写真はひと磨きした後、まだ駒の下のザラザラが取り切れていないけれど、元の光沢が戻って来ました)








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