新潟バイオリン教室日記*ハルモニア雑記帳*

新潟と長岡の音楽教室『こどものための音楽の家ハルモニア』の日々のあれこれ

早咲きの梅 

 

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今日の白山神社。
雪の降る中、梅が咲き始めていました。

ここに梅林があるのをご存じない方が多いのは、新潟は梅の季節にはまだ雪が降り、寒さが厳しくて、
公園を散歩して梅の花を見るという気分にならないからでしょう。

そんなふうに、毎年人知れず咲いているここの梅の花ですが、
今年は雪が少ないので、例年より早く咲き始めたような気がします。

でも、咲いているのは、いまのところ紅梅と白梅各たった一本ずつ。
早咲きの気の早い木があるようです。
他の木はまだ眠っている様子。

新潟のお天気は昨夜から荒れ模様で、今週は雪が降り続くらしいので、
梅林の満開はもう少し先になりそうです。

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うっすらと雪景色。


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冬菜(とうな) 

 

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「冬菜」と書いて「とうな」と読みます。

新潟の冬の野菜です。
決して派手な野菜ではないですが、
女池という新潟市内の地名がついた「女池菜」というブランド?冬菜が有名で、
他にも、産地の名前がついているものがいろいろあったりして、
それが他の野菜とちょっと違う所で面白いのです。

それぞれの地域で長い年月をかけて栽培してきた間に選抜されて、
その結果、同じ冬菜でも地域によって少しずつ違いがあるという話もあります。

新潟県人は、長い間、この「冬の菜っ葉」に特別なこだわりを持って来た、ということなのでしょう。
畑が雪の下になって野菜が不足する季節に、雪を掻き分けた下でも青々と頑張っているこの菜っ葉は、どんなに貴重だったことか。
一年中スーパーに野菜が並んでいる今の生活からは、想像がつかないですけれど。

さて、この冬菜ですが、とっても大きいのが特徴です。
小さめなのを選んで買って来たのに、長さ40センチほど。

甘みがあって、おひたしもおいしいのですが、
大量に出来てしまうので食べるのがたいへんです。

ということで、今日は若干なりとも保存の利きそうな「漬け菜」に挑戦。
冬菜はたっぷりのお湯をさっとくぐらせて、冷水に取る。
醤油、酒、ショウガの千切りを一煮立ちさせた漬け汁はあらかじめ用意、さましておく。
そこへ下処理した冬菜を漬け込む。

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湯通しするためか、おひたしとの違いがよくわからないのですが???。
ゆで時間が長いとおひたしになってしまいますので、湯通しの加減が重要なポイントなのでしょう。

今回は、ちょっと湯通しの時間が長過ぎたかも?。
でも、すぐに食べても美味しかったので、良しとしましょう。

※1月19日追記

おひたしと漬けものの違いについて、生徒さんから教えて頂きました。
漬け汁ごと頂くのがおひたし、漬け汁は絞って頂くのが漬け物、だそうです。なるほど。
漬け物というのは保存がたいせつなので、塩分強め味も濃いめの汁に浸すということですね。

その生徒さんとは、新潟の冬の終わりの郷土料理「煮菜」(祖母は「にいな」と発音していました)についても話しました。
この「煮菜」に使う漬け菜の材料は、「体菜」(たいな)という、またちょっと違う種類の菜っ葉です。
冬の初めに大量に塩漬けした体菜をそのまま食べるのに飽きた頃、すでにちょっと酸味が出て来たような古漬けの漬け菜を材料とした煮物が「煮菜」です。

雪国の冬の暮らしと意外に深〜い関わりのある「漬け菜」。
煮菜は私はまだ自分で作った事が無いのですが、いずれ挑戦しますのでご紹介はその時に。


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アンサンブル・サリチェ:ボランティア演奏 

 

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新潟教室の生徒さんたちの演奏グループ「アンサンブル・サリチェ」が、
新潟市内の老人福祉施設にボランティアの訪問演奏に伺いました。

演奏しましたのは、懐かしい唱歌、童謡。そして、昭和の頃の名曲。

演奏する子供たちにとっては、はじめて聞く曲が多かったのですけれど、
やはり名曲には力があるのでしょう、練習するうちに好きになったようで、一生懸命演奏して下さいました。

大人の生徒さんの中には、昨年に引き続き二回目の出演の方も多く、ステージにもだいぶ慣れたようすで、
昨年は聞かれた、「ああ緊張する」というような言葉は、今日はどなたの口からも出なかったようです。

観客のおじいちゃんおばあちゃんも大きな声で歌って下さって、良かったですね。
良い演奏会になりました。

皆様お疲れさまでした。
ありがとうございました。

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(プライバシーの保護のために、写真の画質は落としております)

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沼垂(ぬったり) 

 

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新潟駅の東側、沼垂(ぬったり、と読む)という地域に初めて足を踏み入れました。
アンサンブル・サリチェという教室の生徒さんたちの演奏グループがありまして、近々ボランティアでこちらの方向にある老人福祉施設に伺う事になっています。今日は、その現地打ち合わせです。

この地域、バイパスが通っているので車で通過した事は何度もあります。
車の窓から見た印象は、古い民家や商店がびっしりと立ち並んでいる中に、所々に「あれ?」っと思うような立派な寺社の屋根がちらっと見える、という感じです。
正直、どのへんが「沼垂」なのか?という地理的な事も、今まで良くわかっていませんでした。

今日は新潟駅から歩いてみました。

上の写真は沼垂白山神社。
このへんが沼垂の中心と言う事でしょうか?。
写真ではうまく感じが出ませんでしたが、かなり大きい神社です。
改修中という事で、妙にがらんとしていました。

この神社の写真は見た事があったので、「あれ?こんな感じだっけ?」と思い、以前の写真を見てみると拝殿の周囲には松の木がたくさんあって、趣がだいぶ違うようです。
その場所は、今は整地されて砂利が敷かれています。ちょっと残念です。
改修が終わったら松の木は戻って来るのでしょうか?。

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沼垂白山神社のすぐ向かいの「乙子神社」(おとこじんじゃ)。
こちらも立派な神社でした。
ここは海の神様のようで、大漁旗が社殿に巻き付けるように飾られていました。
右奥の方には金刀比羅宮があって、それもいかにも海の神様という感じ。

金比羅様にも大漁旗が巻かれていました。
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沼垂白山神社の拝殿前の茅の輪くぐりのような輪といい、乙子神社の大漁旗といい、独自の歴史と文化を感じさせる沼垂の神社でした。
しかし、松の内なのに、どちらの神社も人影はなく。。。
ちょっと寂しい感じがしました。

打ち合わせを終えて、帰りに付近を少し歩いてみました。

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見てみたかったのは此処です。
「沼垂テラス商店街」と呼ばれる一角。

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商店街というか、古い市場のような小さな建物(こういうのをバラックと呼ぶのかも?)が立ち並ぶ一角。
最近、ちょっと面白いお店がたくさん入ったことで、話題になっている場所です。
<沼垂テラスHP>

今日はお休みの日なのか、ほとんどのお店は閉まっていました。
でも、なんだか、すごい味わいを出している。

今日は仕事の行き帰りの通り道だけだったので、やっぱり全貌はよくわからず、いずれゆっくり自転車でぐるぐるしてみたいという気持ちが沸いて来る、不思議な「沼垂」でした。

沼垂は、新潟の中でも、とても古い時代からの歴史ある街なんだそうです。
そのことを書き始めるには、私もまだ知らない事ばかりです。
沼垂の歴史のことも、いずれご紹介したいと思います。





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2016年 今年もよろしくお願い致します! 

 

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2016年。
新しい年が始まりました。
今年もよろしくお願い致します。

昨年は、時おり体調を崩したりして、
教室の皆様にもご迷惑をおかけいたしました。

今年も、やや抑えめの活動になるかと思いますが、
全力疾走をしている時に見えないものにも目を向けるように心がけ、
よく考えて、レッスンにも演奏にも、じっくりと取り組んで行こうと思っております。

よろしくおつき合いくださいませ。


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さて、毎年お正月にご披露しております、我が家の「お雑煮」。
新潟の中でも、中越出身の祖母直伝の作り方です。

特徴は、醤油味で、出汁の中に、「焼き鮭、鶏肉、かまぼこ」、「大根、ニンジン、里芋などの野菜」、「ぎんなん、三つ葉、柚など彩りや香りを添えるもの」、と具だくさんなこと。

新潟のお餅は長方形に切った切り餅ですが、うちでは、お餅の形だけは、西の方出身の夫に合わせて丸餅を使っています。
以前は新潟で丸餅を探すのはとても難しかったのですけれど、このごろはスーパーでもよく見かけるようになりました。

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お膳につく「お祝い魚」は、新潟では「鮭」です。

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おせち料理は、好みを反映して人気のあるものだけに淘汰され、年々シンプルになってきております。








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