新潟バイオリン教室日記*ハルモニア雑記帳*

新潟と長岡の音楽教室『こどものための音楽の家ハルモニア』の日々のあれこれ

熱狂の!「ラ・フォル・ジュルネ」の記。その2 

 

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「みんなの音楽入門」パッション・セッション・エデュケーションが終わって一週間。
8日〜10日にはラ・フォル・ジュルネ新潟2015の本公演が開催されました。

私は、「みんなの音楽入門」の後、みごとに高熱を出しまして、回復して気付いたら次の週末になっていた(途中の記憶あまり無し)という残念なゴールデンウイークだったのですが、そこからがラ・フォル・ジュルネの本公演だったので、今度は聞く方として楽しませて頂きました。ちょっと得した気分です。

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おお、これが噂のプロジェクションマッピング。
県民開館の壁はすごく良いスクリーンだけれど、あまりに四角いスクリーン過ぎて、東京駅で話題になっていたプロジェクションマッピングみたいな、建物に映しているという意外さは薄いかな。

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お客さんは釘付けで見ております。
この観客の中にルネ・マルタンさんもお見かけしました。
(その時は、「まさか」と思いましたが、後のコンサートの時に舞台上で挨拶されたので間違い無く御本人)

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パシオン。これが今年のテーマです。

この日は、ベートーヴェンのバイオリンコンチェルトのコンサートを聞きに行きました。
出演予定だったオーギュスタン・デュメイさんが体調不良で取りやめになって、代役のオリヴィエ・シャルリエさんが演奏されました。

初夏の宵、公演をお散歩してコンサートを聴けるなんて、
贅沢ですね。

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熱狂の!「ラ・フォル・ジュルネ」の記。その1 

 

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2015年5月3日、ラ・フォル・ジュルネ新潟2015の関連イベントとして、
「みんなの音楽入門」パッション・セッション・エデュケーション
を上演いたしました!。
(上の写真は本番前のリハーサル風景です)みんなの音楽入門Webサイトは→こちら

さて、今更ながらですが、基本的な所からおさらいです。
「ラ・フォル・ジュルネ」とは...

1995年に、フランスの港町ナントにて誕生した音楽祭。 ルネ・マルタンさんというアーティスティック・ディレクターが創り出しました。その音楽祭はフランス国外にも拡がり、日本でも、2005年に東京、2008年に金沢、そして2010年からは新潟とびわ湖で開催しています。

この催しの特色は、2日間くらい24時間絶え間なく音楽を、いくつもの会場でコンサート形式で提供する祝祭的なイベントということ。一つ一つのコンサートは短く、一流の演奏家の出演にもかかわらずチケットは安価に設定(気軽に聞ける)というのが、そもそものこの「ラ・フォル・ジュルネ」の特色です。

今やすっかり「音楽祭の名前」として定着している感のあるこの「ラ・フォル・ジュルネ」というタイトル。はじめて聞いた時には「なんのことだろう?」と思った物ですが…。
これはモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の原作であるフランスの作家ボーマルシェの戯曲のタイトルからとられたもの、なのだそうです。
その原作タイトルこそ「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)、あるいはフィガロの結婚」というものです。(この件、ほんとかな?と思って調べてみましたところ、wikiにも「原作の正式な題名は『狂おしき一日、あるいはフィガロの結婚』(La Folle journée, ou le Mariage de Figaro)」の記載有り。フィガロの結婚って原作はフランスの作品だったんですね…。)。

ともあれ、1784年に発表されたこの戯曲は、当時の民衆の価値観を覆し、フランス革命の契機になったと言われているほど革命的な内容でした。(あまりの過激な内容にフランスでは発禁になり…と、当時の政治的な背景等も調べると、なかなか興味深い作品のようです。国は違えどオーストリアだって王様がいた時代の事です、よくまあモーツァルトはこの作品に目を付けて、オペラ化と上演に成功した物だと思います。)

生みの親ルネ・マルタン氏によって、そのような破天荒で革命的なイメージがあたえられている音楽祭が、この「ラ・フォル・ジュルネ」ということのようです。

さて、私たちのコンサートですが。
そのラ・フォル・ジュルネの本来の趣旨と精神に、かなり沿った内容の物になっていたのでは?と思います。
いろんな意味で、バリバリと型を破ったコンサートができあがりました。

ルネ・マルタンさんにご覧頂けなかったのが、残念です。

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本番の様子です。

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