咲いていました

春を待つこの時期の無粋な年中行事。
確定申告に行って来ました。
今年も自転車で。
なぜ自転車で行くかというと、
会場である朱鷺メッセのアクセスが、公共交通を利用するとなんとも不自由なことと、
車で行くと、まず駐車場に入る所から待たなくてはならない場合もあるので、
という理由の他に、
あんまり楽しいものでもないひと仕事の行き来に、自転車に乗ると気が晴れる。
実はその理由の方が大きいかもしれません。
やっぱり乗ってるだけで楽しい。自転車!。
自転車の楽しさはこんな所です。

おお、チューリップの芽が出てる!。
とか。

鴨がいた!鴨がいた!。
とか。

水上バスが来た〜!。
とか。
周りの風景をのんびり眺めながら、
でも、歩くよりは速いスピードで移動できること。
もちろん運動できるので、身体にも気持ちいい。

会場の朱鷺メッセが見えて来ました。
手前は万代橋です。
1時間程のお仕事が終わって、
帰り道。
白山神社に回ってみたら。

咲き始めていたんです!。
梅です。
まだ、花が咲いている樹はほんの3、4本。
早咲きなのでしょうか。

紅梅も。
背景がどんよりした曇り空なのでせっかくの花も映えないけれど、
梅は枝の形もいいですね。
白梅は清々しく、紅梅はあでやか。
ひと仕事の後に、ご褒美を頂いたような気がしました。
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未知の地と謎の食材

沖縄に行って来られた方から頂いた謎の食材
「海ぶどう」。
正体は海藻らしいです。
どうやって食べるのかとお聞きしたら、そのまま食べるという事だったのですが、
そのままもあんまり芸が無いような気がして、
水菜とお揚げの煮たのに、ちょっと乗っけてみました。
味は、まさしく「海の味」です。
そして、食感はひたすら、ぷちぷちぷちぷち。。。。。
こんな不思議なものが生育する、沖縄の海に思いをはせています。
ジュゴンも泳いでいる海です。
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もうすぐ春

雪少なめで推移している今年の長岡市中心部。
しかし、まだこのくらいの雪はあります。
「このまま降らずに春を迎えられると良いですね」
「さて、どうかな?」
というのが、最近の季節の話題です。
明るい日差しに誘われて、ちょっとお散歩。

教室の近くを流れる柿川の両側には桜の木があって、花の季節にはお花見が出来るのですが、
今年は大きく太い枝の枝折れが、あちこちの木に目立ちます。
12月に一気に降った雪が、あまりにも一気に大量に降ったせいかと思われます。
ここの桜はソメイヨシノで、木の古さからして、そろそろ寿命なのかもしれません。
樹自体の痛みも年々進行しているようで、心配です。
市民のお花見名所であるこの柿川の桜も、近年は積極的に手入れされている様子は無く、
単なる「大きくなりすぎた街路樹」、といった扱いで、根本は無造作にコンクリートで固められ、折れた枝は切り捨てられ、枯れれば根本から切られて、そこに新しく桜が植えられる気配はありません。
消えてゆく名所なのだと思います。
桜を見る心のゆとりは、多くの人にとって大切なもののはず。
それが、何気ない街角であっても。
いや、そうであればこそ。。。
何とかならないものなのでしょうか。。。

長岡の中心の大手通は、撤退した大型店舗、新たに出来た市の施設、など、いろいろな事情で、ここ数年様変わりしています。
撤退した大型店舗の空き物件は、次々と市の施設になって、
かつてのデパートの売り場には、
こんな感じで市内の保育園児の皆さんの作ったお雛様が飾られていました。

こちらも別の大型店舗の跡地。
市役所の出先の事務所だった時代があって、今は「タニタカフェ」。
これも、市の肝いりで最近出来た施設らしいです。

カフェなのでお茶が飲めるのですが、椅子はこんなハンモックだったりします。
(ここだけの話、これが何とも飲みにくい(笑))
ちょっとずつ変わっている長岡の街です。
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春を待つ

珍しく雪の少なかった1月が終わって、2月に入りました。
このまま春になってくれれば、と思うのですが、2月の間はまだまだどんな寒波が到来してもおかしくない新潟の冬です。
春が待ち遠しいこの季節。
半年先の、初夏の予定のために準備をすすめています。

静まっている、コンサートの無い日のりゅーとぴあ。

人がいないと、ホールの不思議な形が目に留まります。
こんな形だったっけ。。。
準備をするのも、嫌いではありません。

夕方、レッスンの合間に外を見ると、明るさが残っています。
午後五時になれば、ついこの前までは、暗かったはず。
いつのまにか、ずいぶん日が長くなっています。
明日は立春。
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