お年越し

いろいろバタバタな年末でしたが、おせち料理もなんとか完成しました。
最後の仕上げ、お重箱に詰めるのは、毎年夫の係です。
お味見という名目でつまみ食いしながら出来る仕事なので、喜んでやってくれるのではないかと思うのですが・・・
何はともあれ、私より綺麗に大胆に、そして美味しそうに詰めてくれるので、
大助かりです。
今年もきれいに詰めてくれました。

こんなかんじです。
夫の地元では、おせち料理は元旦から食べ始めるのだそうで、大晦日は年越し蕎麦なのだそうです。
でも、新潟では大晦日からおせち料理を食べ始めますよね(もしかしてうちだけ?)、
毎年その点に違和感があるらしくて、「えっ、もう食べて良いの?」と、その話になります。
こういう伝統的な事には、地域によっていろいろ違いが有って面白いなあと思います。
それでは、みなさま良いお年を。
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お正月の準備

毎年の事ですが、バタバタとお掃除をしながらお正月の料理をしています。
「計画的に!」と思いながらも、徐々に時間がずれ込んで、最後は「だいたいな感じ」になるというのがお決まりのパターンです。
今年はどうなることか。。。
伝統的なおせち料理を頑張って作っても、結局日頃食べ慣れない物は不評だったりするので、今年は「好きな物、食べたいもの」中心に料理する事に方針転換しました。
先ずは、日持ちのする所から
某料理雑誌で「日本一のレシピ」に選ばれていた「ネギ豚」を製作中。
鍋にネギを長いままびっしり敷いて、豚のバラ肉のブロックをのっけて、紹興酒と醤油と水を1:1:2(肉が1キロなら100cc:100cc:200cc)かけて煮込むだけ、という、まさかのシンプルレシピです。
(途中でゆで卵も入れてみましたが、それは元のレシピにはありません。)
出来上がりまではもう少し。
お味の方はまだ確認していませんが、おいしそうなにおいがしてきました。
新しい年を迎える感慨のようなものは、年々薄れているように思いますが、
玄関の松の飾りをつけたら、少し気持ちも引き締りました。
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クリスマスコンサート

アンサンブル・サリチェが出演いたしましたクリスマスコンサートのステージ写真を頂きましたので、第二弾のご報告として掲載いたします。(関連記事は→こちらです)

発表会とはまた違った雰囲気の会場とお客様の前で、みなさん緊張するかな?と思いましたが、
お客様の「積極的に楽しんで下さっている」というエネルギーに後押しされ、
全員が一生懸命に弾いています「心を込めて」。
すばらしいお客様に、感謝です。

みなさんお疲れさまでした。
ボランティアの演奏では、お客様に楽しんで頂けたらもちろん素晴らしい事ですが、
この活動を通して、バイオリンを弾く事の目標が出来たり、メンバー同士の交流が生まれたり、と、新しく音楽の楽しみが広がる嬉しい効果もあります。
アンサンブル・サリチェ
柳(サリチェは柳の木の意味、新潟市のシンボルツリーです)の枝のようにさらっと気楽に、というモットーで、今後も楽しく活動して行ければと思います。
(プライバシー保護のためすべての写真の画質を下げて掲載しています)
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豪雪

昨日のコンサートの後、所用で長岡へ行って、
みるみる積もる長岡の雪の降りっぷりに驚いて、
先程新潟に戻ってみたら、新潟もこんなに積もっていました。
生徒さんが来られる前に、大急ぎで掘らないと。
今年は早い時期からまとまった雪が降って、
教室前の雪かきもすでに3回目です。
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クリスマス訪問演奏

新潟教室のボランティアグループ「アンサンブル・サリチェ」が、訪問演奏を行いました。
訪問先の老人福祉施設では、2ステージ×50人、合計100人ものお客様にお聞き頂きました。
曲目はクリスマスの曲「きよしこのよる」や
懐かしいメロディーのロシア民謡、唱歌などです。
入所者の中にはお身体のご不自由な方もいらっしゃるので、歌詞カードをお配りしても一緒に歌ったりしてくださるかはわかりません、という事前の職員の方のお話だったのですが、2回の本番とも、驚く程に歌ってくださる方も手拍子で参加して下さる方も多くて、それはありがたく嬉しいハプニングでした。
このアンサンブル・サリチェのボランティア演奏は今回がはじめてということもあり、始めは私も含めてメンバーの皆さんもやや緊張ぎみでしたが、お客様が一緒に歌を口ずさんでくださったり、手拍子を頂いたり、何よりもほんとうに楽しげな笑顔を向けてくださるのが嬉しく、しだいに緊張もほぐれて、皆のびのびと演奏し、会場がいい雰囲気でまとまったように感じました。
観客のみなさま、職員のみなさま、
ほんとうに、ありがとうございました。
アンサンブル・サリチェ メンバーの皆様、おつかれさまでした。
2014/12/21 Sun. 17:25 [edit]
category: アンサンブル・サリチェ
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クリスマスツリー

教室のツリーを出しました。
毎年、このツリーを出すと先ず思い出すのは、
はじめてこれを飾ろうと計画した時に、一緒に考えて下さった生徒さんのこと。
当時まだ幼稚園くらいだったと思うのですが、樹の大きさについて
「先生より大きく無ければ樹じゃない」とキッパリとおっしゃり、子どもさんの思いがけない発想に驚かされました。
そのお言葉に従って、このツリーは私より少し大きいのです。
彼女も、もう成人されているはず。
当時の事は覚えていらっしゃらないでしょう。
さて、例年、子どもさん向きに「可愛く華やかに」飾り付けて来たツリーですが、
今年は、ちょっと大人っぽく、クラシックな感じに飾ってみようと思っています。
単なる思いつきではありますが、「毎年同じに」なのも飽きて来ましたので。
とはいえ、これから徐々につけていく飾り付けは、やはり子どもさんたちにお手伝い頂きますので、
もくろみ通りに渋くはならないかもしれません。
クリスマスツリーはドイツが発祥と言われているようです。
しかし、クリスマスというものと結びつかない以前から、大木や青々とした枝などを神聖なものとするような感じ方は昔から各国にあって、日本にもそういう木を指す「ひもろぎ」という言葉があったな、と、このツリーを見ていてなんとなく思い出しました。
門松や、七夕の笹などもその一種ですね。
自然の生命力、とくに植物の力が無ければ人間が生きて行けないのは昔も今も同じ事です。
宗教的な意味は抜きに飾っている教室のツリーですが、
一年で一番日が短いこの時季、どんよりしがちな新潟の冬に、
元気な緑の色や、赤い色、輝くものを見て心を和ませるのは、
大人にも子どもにも、ちゃんと意味がある事だと感じます。
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思わぬ積雪

新潟に戻ってみると、玄関前に雪が積もってケモノミチ状態になっていました。
雪の降り方にも種類があって、山沿いに降る時、内陸部に降る時(この場合長岡に大雪)、そして海沿いに降る時。今回は、どうも長岡より新潟に多く降っているようなので、海沿いに降るパターンだったようです。
時期的には早めの突然の大雪で、車のタイヤを交換できてないという方がまだ多くいらして、
(かく言う私もまだなのですが)
このくらいの雪でも新潟市の交通は混乱しがちです。
教室にいらっしゃる際には、充分お気をつけください。
道路状況などに不安がある場合は、ご連絡頂ければ、日時の変更等可能な限り承ります。
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初雪とクリスマスの気配

今朝、新潟を出る時にちょうど降り出したアラレが少し道を白くしはじめて、
新幹線で長岡に着く頃には、本格的に雪が降っていました。
この冬の初雪だと思います。
夕刻までには、けっこう積もって、屋根の上も真っ白。
すっかり冬景色になりました。
灰色の空、湿った冷たい空気、ビショビショの道、
雪の降り始める今頃が、新潟の一番どんよりした時季ではないでしょうか。
<レッスンにおいでになられる教室の皆様、お足下と、交通には充分お気をつけていらしてください。>

そんな日に頂いた、心温まるプレゼント。
手作りのリースです。
毎年手作りされる知り合いの方が、届けて下さいました。
材料はお庭や野原?の、自然の中から集めてつくられているんだそうです。
香りも色も、この季節の鬱々とした気分を払ってくれるような、嬉しい飾りです。

そして、本日の謎の食材。
「ロマネスカ」という名前の、ブロッコリーの仲間らしいです。
「形がクリスマスツリーみたい!」と思って、料理法も何も考えずに買って来てしまいました。
・・・見れば見る程、不思議な形。
気がつけば、クリスマスももうすぐですね。
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