長岡:柿川:紅葉始まりました

長岡の紅葉、いい感じに色づいて来ています。
色づき具合は5分〜7分といった所でしょうか。
これは、教室の近くを流れる柿川の朝の風景。
春は桜の隠れた名所の柿川、その桜が今、美しく色づいています。

川に何か白いのれん状の物を漬ける作業をしておられる方がいました。
一時期に比べるときれいになり、時おり鴨なんかも泳いでいたりするこの川も、さすがに染め物などに使える程にきれいとは思えないので、この作業は何か川の調査のようものなのかなと思いました。
いずれにしても、すべてが秋の明るい朝の光に、きらきらと輝くような風景でした。
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蟷螂占い:雪は?

カマキリが高い所に卵を産むと大雪。
そういう言い伝えが雪国にはあるようです。
ふと見ると、二階の窓の外にお腹のパンパンにふくらんだカマキリが!。
ここで卵を産むと、かなり高い場所での産卵です。
この冬は大雪なのか?。
カマキリの動向から眼が離せません。
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夏の名残の薔薇

夏の名残(なごり)の薔薇。
返り咲きの薔薇が一輪、みごとに咲きました。
ウイリアムシェークスピア2000という品種の赤い薔薇です。
春咲きの花より赤が濃く、秋の色らしく見えるのは不思議。
今までにない良い姿の花で、冬に薔薇専門店さんのアドバイスに従って植え方を変えた効果が出て来たのかもしれません。でも、次に薔薇のお店の方にお会いするのは、たぶんまた冬の苗を植える頃なので、しばらくお礼も申し上げられず。
薔薇の一年は、ゆったりと悠長に巡っています。
夏の名残の薔薇(アイルランド民謡)
〜The Last Rose of Summer〜
'Tis the last rose of Summer,
Left blooming alone;
All her lovely companions
Are faded and gone;
No flower of her kindred,
No rosebud is nigh,
To reflect back her blushes,
Or give sigh for sigh!
(夏の名残のバラが
一輪だけ咲き残っている
美しい仲間の花は既に枯れ散り
同族の花もつぼみも消え失せた
美しい頃を思い起こし
ただ ため息をつくばかり!)
日本の歌詞がつけられ「庭の千草」として知られる曲の原曲だそうです。
日本語版「庭の千草」は、こんなかんじ。
〜庭の千草〜
庭の千草も 虫の音も
枯れて さびしく なりにけり
ああ 白菊 ああ 白菊
ひとり 遅れて 咲きにけり
「庭の千草」なので、いろいろな花が歌われているのかと思いきや、「千草」は冒頭に出て来るだけで、
あとは何と「白菊」が歌われています。
ちょっと意外。
原曲の薔薇はどこへ行ってしまったのでしょうか?。
明治の人々には、庭に咲く花として「薔薇」はイメージしにくかったのかも。
一輪咲き残る花も、お国柄で違うという事なのでしょう。
ちなみに教室の庭も、例年雪の降り始める最後まで咲き残るのは、菊。
なので「庭の千草」の方のイメージも、それはそれでしっくりします。
この「庭の千草」(アイルランド民謡)の他に、
スコットランド民謡の「埴生の宿」「蛍の光」も明治時代に日本に紹介されて、愛唱された曲です。
(朝ドラ「マッサン」の中にも、日本とスコットランドをつなぐモチーフとして度々登場していますね)
これらの民謡のしみじみとした曲調が日本人の好みに合い、
古風な歌詞とあいまって「日本の歌」と思い込んでいる方も結構いらっしゃると思います。

さて、うちの名残の薔薇。
。。。名残のバラと呼ぶには、ちょっと派手な一輪ではありますが。
台風が来るというので、風で散らしてしまうのにしのびなく、どうしようかと迷った末に切り花に。
これで、しばらく眺められます。
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新潟シティマラソン

本日新潟シティマラソン。
台風19号の影響が心配されましたが、雲一つ無いすばらしい晴天になりました。
(上の写真は、陸上競技場前の銅像)
朝6:00すぎ、出走される生徒さん(Bさん)と一緒に会場まで来てみました。
朝日も顔を出したばかりの肌寒い早朝、すでに続々と人が集まっています。

Bさんの出場される10キロのスタートまでは、まだ二時間弱あります。
Bさんは、すでに緊張が高まっている様子。
ドキドキの初マラソン。
ガンバレ。

8:00、市役所横から10キロマラソンのスタート。
スタート直後、車道を埋め尽くした人、人、すごい人数です。
残念ながら、私はBさんがどこにいらっしゃるか判別できず。
すみません。

柾谷小路まで来てみたら(私は自転車で)、なんとすでに先程スタートした10キロの方達がどんどん通過中。
しかも先頭はもうずっと先。
速い。

そうこうするうちに、8:30スタートのハーフとフルマラソンの先頭集団が来ました。
10キロの方達も速かったけれど、この人たちはまたひときわ走り方が違う感じ。
無駄のない動きなのでしょう、滑るように走って行かれます。

西堀(三越横)をフルマラソンの後続の方達が通過中。
この道も四車線分の幅のある、狭くはない道路なのですが、ぎっしり感が半端無い。
こんな感じで延々と続いています。
壮観です。

ゴールの陸上競技場がある白山公園に戻って来ました。
紅葉が始まっています。
マラソンの通り道だけが、走っているものすごい人数の人たちと、交通規制の警察官、係員のみなさんでものものしく、その他は、別世界のようにのどかな日曜の朝の風景です。

陸上競技場に来ました。
10キロを走られた方達が、すでに続々とゴールしています。
「がんばれー」という声援が飛びます。中には「パパー」という子供さんの声援も聞えて来たりして、微笑ましい。
熱気溢れるゴール周辺です。

結局ゴールでもBさんがどこにいらっしゃるか判らなかったのですが(ほんとごめんなさい)、
初マラソン、無事に完走されました!。
しかも、目標タイムを縮めてのゴール。すばらしい!。
おめでとうございます。
スポーツの秋らしい、良い大会を楽しませて頂きました。
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