新潟バイオリン教室日記*ハルモニア雑記帳*

新潟と長岡の音楽教室『こどものための音楽の家ハルモニア』の日々のあれこれ

「新内ってなあに」素敵な会でした 

 

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17日に新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」で開催された、新潟大学人文学部主催の企画 
「新内ってなあに」(しんないってなあに)に行って来ました。
(写真はリハーサル風景)

妹がお習いしている新内のお師匠様が出演されるということもあり、また、私の母校の新潟大学の企画であれば微力ながら是非ともお力になりたく、ボランティアで少しお手伝いをさせて頂きました。

このような、大学による一般の市民の方に向けての企画というのは、私が大学生の頃にはあまり無かったものでしたので、担当の先生にそんな事を申し上げましたら、「大学も今はこういう時代です」とのことで、隔世の感がありました。

このような一流の出演者の演奏を新潟で、しかも気軽にお聞きできるチャンスをつくってくださっているという事は、ほんとうに素晴らしい事だと思います。

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内容は、「新内流し」という、時代劇の中に出て来るような弾きながら歩く(流す)スタイルの粋な登場から、
岡本宮之助先生による「新内」についての解説(ユーモアを交えて江戸っ子らしい軽妙な語り口でしてくださるお話もまた、粋でした)、新潟にゆかりの曲、古典の曲、と続き、最後はラフカディオハーン(小泉八雲)の「怪談」から「むじな」。のっぺらぼうの出て来るこのお話を臨場感たっぷりに面白く語る新内の演奏と、
佐渡の文弥人形の西橋八郎兵衛先生による人形芝居が絶妙にコラボする、という素敵なプログラムでした。

そしてもうひとつのコラボ、普通なら舞台の後ろは屏風か何かなのでしょうが、今回は、ファイバーワーク作家の
小飯塚眞理子先生の作品が飾られ、モダンな雰囲気でありながら、不思議と和の世界にもマッチしていました。この舞台のおかげで、おそらく屏風がそこにあるよりも、新鮮な目で新内と文弥人形を楽しむ事が出来たように思います。

今秋最後かと思われる奇跡的な好天にも恵まれ、良い一日となりました。

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category: アートいろいろ

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