休むということ

世の中はお盆休み真っ最中です。
私も今年はしっかりとお休みを取らせて頂いております。
(バイオリン教室のお休みは17日までです。よろしくお願いします)
さて、休むのが下手だと言われている日本人。
その中でも、私はかなり上手くない方だと思います。
音楽の仕事は、おつとめをされている方と比べれば、いつも休んでいるようでもあり、
練習したり勉強したりも仕事のうちとすれば、年中休み無しのようでもあります。
メリハリがつけにくいのが問題。
「上手く休んで、上手く働けるようになりたい」とは思うものの、なかなか難しい課題です。
いつもはお買い物で外出してもバタバタと大急ぎ大慌てなのだけれど、今日はせっかくの休みなので、優雅にお茶などしてみましょう、と、午後のレストランでドルチェのセット。(写真上)
しかし、どうも落ち着かず、優雅に時間をつぶすどころか、つい手帳を開いてしまったりする。
のんびりできない自分に呆れながらお茶を飲みました。
ケーキは美味しかったけれど。
このくつろぎ方も自分には合っていないのかな。
試行錯誤は続く(笑)。

レストランの窓から見えるビックスワン。
霞んでいます。
pm2.5です。
春先には話題になっていたけれど最近はあまり話題に上らないpm2.5。
しかしこの一週間くらい春にも増して汚染された空気が入って来ています。
目、鼻に違和感有り。
せっかくの休みなので自転車に乗りたいのですが、マスクで乗るのは暑いし、躊躇してしまいます。
残念。
環境省大気汚染物質広域監視システム
そらまめ君
↑こちらで現在の大気汚染の状況がわかります。
喘息の子供さんの親御さんは、外出なさる時にご参考にされることをお勧めします。
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立秋:バラの返り咲き

この暑いさなかにバラが返り咲きし始めました。
写真はメアリーローズ。
花は小さいけれど、春の色に比べ、ひときわ色鮮やかです。
暑さはこれからピークを迎えようとしていますが、暦の上では「立秋」。
もう秋がはじまっています。
それに合わせて咲き始めたバラは、秋の訪れを感じ取っているのでしょうか。
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長岡花火

今年の長岡花火は、二日とも教室から鑑賞しました。
花火会場へ行けばもちろん臨場感と熱気は最高です。
しかし、今年は週末の開催日ということもあり、例年以上の人出があらかじめ予想され、
また、今年からチケットが抽選になったりと、ここ数年で、ずいぶん敷居が高くなってしまった長岡花火です。
(来場者数は二日間で96万人だったそうです。ちなみに長岡市の人口は28万人です)
以前の、ぷらっと夕方出かけて行っても呑気に見られた花火大会とは、ずいぶん様子が変わってしまったのが残念。

廊下で花火を眺めていると、ご近所の方も集まって来て、風向きがどうだとか(風向きによって煙の流れる方向が違って花火の見え方に影響します)、この花火は去年に比べてどうとか、構成が良いとか悪いとか、これは新しいとか(花火の事となるとみなさん一家言あるのが面白い)花火の批評をしあったり、お年寄りの思い出話を聞かせてもらったり、子供さんがはしゃいだりして、ここには昔ながらののどかな花火見物の雰囲気が生きていました。
なんだかんだ言いながら、長岡の人はみんな花火好きです。
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梅雨明けず:梅干し

なかなか梅雨明けしない今年の梅雨。。。
さて、梅干しを「干す」作業を「土用干し」と言います。
土用というのはあの「土用の丑の日」の土用です。
昔の暦、雑節のひとつで、春夏秋冬年に4回ある中で、特に夏のこの時期(立秋前18日間なので秋の土用という言い方が正解らしい)の土用が知られています。
一年で一番暑いのが土用の頃、そのころになれば普通は梅雨も明け、かんかん照りの日が続き、その好天に梅干しを干すので「土用干し」です。
しかし、今年はまだ梅雨も明けず。
今年の「土用」は7月19日から始まっているのですが、なんだかちょうどその頃から雨続きです。
とうとう八月になってしまうので、もう待ちきれず、晴れ間を狙って梅を干し始めました。
突然の雨に当たらぬように部屋干しなので、
うまく出来ますかどうか。
部屋中梅干しのすっぱい香りが漂って、条件反射的にお腹が空く感じです(笑)。
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