新潟バイオリン教室日記*ハルモニア雑記帳*

新潟と長岡の音楽教室『こどものための音楽の家ハルモニア』の日々のあれこれ

それぞれの道へ 

 

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今年は、とても長く教室にいらした生徒さんの卒業も。
初めはお兄さんのレッスンについてきていた小さな妹さんが、バイオリンをはじめて。
小学生になり、中学生になり、高校生になり、
本当に長い間のお付き合いになりました。

この春、お菓子を作る職人さんになるための道を選ばれて、
専門の学校に進まれる事になり、教室を卒業していかれました。

最後のレッスンの日に、お花と一緒にプレゼントしてくださった自作のお菓子が、
とても美味しくできていました。
ありがとうございました。

素敵なお菓子屋さんになられる日を、
楽しみにしています。

いろいろな道を選ばれる生徒さんがいらっしゃいますが、
どんな道に進まれても、子供時代に長い間練習されたバイオリンが、
その人の人生を豊かにするのに、
どうぞ役立ってくれますように。


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磨きます 

 

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生徒さんのバイオリンを磨いています。

新潟に引っ越してこられて先年教室に入られた生徒さんの背がぐっと伸びて、楽器のサイズを大きくする事になりました。
上のお子さんが以前の教室で使っておられた楽器を使うことにしたのですが、お家に仕舞われていた楽器を拝見したら、駒の周りが真っ白。松やにです。粉状の松やにの下の方は、しっかりとこびりついてガリガリに固まり、黒っぽくなってしまっています。

これを御自分で磨いて頂くと楽器を傷つけてしまいそうなので、私がお預かりしてクリーナーをつけて磨く事にしました。

この状態の楽器には見覚えがあります。
それは、私が子供の頃使っていた楽器。
ちょうど同じように、ガッチガチに松やにがこびりついて、どうやっても取れなくなっていました。

何かの折に楽器屋さんにその楽器をお見せする機会があって、
その楽器屋さんから、「うわー汚いな。だいたい女の子の楽器の方が汚いんだよね」と言われて、子供心にちょっと凹んだ記憶があります。

どうして汚くなってしまうのか?。
別にその子供(大人の場合も同じですが)が悪い訳ではありません。
「日常の手入れのしかた」を習った事が無いだけだと思います。

何と言う事は無いのです、はじめにバイオリンの使用法として 「磨き用の布を入れておいて、弾き終わってしまう時にこういう感じでちょっと拭いておくように」とお伝えして、それがいつもの習慣になれば、いつまでも楽器はきれいな状態です。
(日常の手入れに液体のクリーナーなどは必要ありません、ついたばかりの松やには拭けばきれいに落ちます。クリーナーはつけすぎると楽器を痛めたりする恐れがあるので、生徒さんが使用する事を考えるとそっちの方が心配です。)

はじめてバイオリンに触れる生徒さんにとっては、触って良い場所悪い場所の違いなどわかりませんよね、
ペグ(先の方についている四つのねじ)に触ったり、駒を動かしたり、は、とりあえず初めたばかりの方は御自分ではなさらない方が良いでしょう、でも、やわらかい布で丁寧に松やにを落とす事はやっていただいて大丈夫です。
実際、小さいお子さんでも、ちゃんと駒に触れないように気をつけてそっと松やにを拭く事が出来ています。

ちょっとしたことではありますが、
楽器を大切にする習慣をつけるという意味でも、子供の頃から知っていた方が良い事だと思います。

(写真はひと磨きした後、まだ駒の下のザラザラが取り切れていないけれど、元の光沢が戻って来ました)








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混迷を極める...楽譜整理 

 

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今年は季節の移り変わりの足取りが早いようです。
まだ9月だというのに、新潟は10月頃のようなスッキリとした晴れで、空気もすっかり秋の感じ。
晴れて湿度が低い。
虫干しに好適!。

ということで、連休の一日を活用して、日頃懸案の蔵書楽譜の整理に手を付けました。

とにかく、文字通り「山ほどある」楽譜を、どう整理したら使いやすくなるのかというのは、永遠のテーマ。

作曲家別にやってみたり、よく使うものを分けてみたり、ジャンルの中を更に時代で分けたり。
いろいろ試した結果、現在の所、整理下手な自分には「ざっくりしたジャンル別」が一番良さそうという結論に達したので、
その方針で分類をはじめた所です。

コンチェルト、ソナタ、小品、
合奏の曲も、バイオリンだけの二重奏、三重奏以上、
他の楽器とのDuoは、ギター、ビオラ、チェロ、フルート、うた、etc
トリオ、弦楽四重奏、それ以上の編成、
曲集、
ポピュラー系、
教本、
ビオラ用、
クリスマスみたいなシーズンもの、
アレンジもの、
などなど。

それぞれ一山ずつあるのは確実なので、収納にはまた工夫が必要だけれど、
とにかく今は先の事は考えず、迷わず「分類」に専念します。

増える事はあっても、減る事はほとんど無い楽譜。
皆さんどうしてらっしゃるのでしょうね?。

さて、作業に戻ります。


午後三時追記。
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あれから半日、順調に積み重なった楽譜の山。

そして、さすがにこれで終わりだろうと思った頃に、奥の書棚から出て来た古い楽譜の一山(こっちは100冊程度か)は、
とりあえず天日干し。
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予想以上の大仕事になりました。
(まだ途中だけれど)

これ、完了したらかなりスッキリする予感です。
「こんなの持ってたのか!?(完全に買ったのを忘れている)」と、自分でも驚いて、直ぐ弾いてみたくなるようなのを何冊も発掘しましたが、弾くのはおあずけにして、頑張ります。

蔵書のリストを作りたいけれど、それはまた果てしない仕事になりそう。


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楽譜 

 

楽譜との付き合いも、もうずいぶん長くなりました。

考えてみれば、携帯電話やパソコンとの付き合いなんかよりずっと長い、この記号とのおつきあい。
日本語の文字の読み書きと、ほぼ同時期か、もしくはもっと早くから、これの解読作業が日々の暮らしの中にずっとあります。

そんな腐れ縁で、日頃は何の疑問もひっかかりも無く読み飛ばしている楽譜ですが‥

ふと、こんな物に目が止まってしまいました。

スマイル!
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実はこれ、何という事は無い、ボーイングの記号なのですが。

一度そう見えてしまうと、もう、どうしてもそう見える。
なんともカワイイ表情で楽譜がメッセージを投げかけてくれているように思えて、
しばし眺めてしまいました。

やれやれ。



そして、気を取り直して、練習再開。

次のページに行ったら・・・

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これだもの。

もう爆笑!。

ダメです。
集中力が切れました。

休憩。


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七夕 

 

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教室の玄関に七夕の笹を飾りました。

新潟では売っているのをあまり見かけない「笹」ですが、今年は妹が東京で見つけて来たので、
七月七日の当日にぎりぎりで設置。

教室に七夕の笹を置くのははじめてですが、さて、皆さん書いてくれるのかな?。
ちょっと心配しながら、短冊を置いておくと。

なんと!

何の説明もしなくても、次々に、
ピアノ教室とバイオリン教室の子どもさんたちが書いて下さったようです。

夜には願い事でいっぱいになった笹。

願い事も「ピアノが上達しますように」という、音楽教室らしいものから、
「宇宙飛行士になりたい」なんていう素敵な将来の夢まで、
みんな真剣に書いてくださったようです。

これならば、七夕の星も気に入って下さるでしょう。

子どもたちがのびのびと育って、
みんなの夢が叶いますように。
お星様、どうぞよろしくお願い致します。


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