小春日和

今日もいい天気の新潟市です。
ということは、やっぱりおつかいは自転車で。
もう、Blog名「新潟自転車ぶらぶら街歩き」とでも改名したほうが良いのか?と真剣に悩む。。。

こちらは、白山公園にある「燕喜館(えんきかん)」豪商の館を移築した建物です。
ここだけ見ると、ちょっと京都みたい。

雪椿?山茶花?。きれいに咲いています。

途中、お風呂屋さん発見。
こういう細い小路が新潟の街中にはたくさんあります、これは昔新潟が堀の町だった名残。
交通の大動脈であった堀と堀を結んで細い小路があったのです。
堀は今では埋め立てられ、西堀通り、東堀通りという名前だけを残して道になっています。

白山神社。今日はまた、初春らしく清々しい。

しかし、新潟の1月としては珍しい好天続き。
自転車に乗っていても日差しも暖かく、まさに小春日和です。
こんなフワフワした雲、冬の空とは思えないなあ。
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新潟は青空

雪の予報が出ているにもかかわらず、なぜかここだけすっぽり抜けたかのように積雪量ゼロの新潟市内。
昨日アップした記事の長岡と見比べてみると、ずいぶんちがいます。
雪の降り方というのは「雲まかせ」なので、その時によって、海沿いだけに降ってみたり、ある地域にドカンと降ってみたり、逆に、こんな風にここだけ降っていないというようなこともあります。
とはいえ一月の新潟です、風は強く寒さも厳しいですが、1月の13日に「自転車に乗った」という新記録?のためにちょっとだけ乗ってみました。

風が雲を吹き飛ばして、すごい青空です。
この時期の新潟の青空と言えば、厚い雲の間からうっすらとのぞく淡い色、というのが普通ですが、今日の空は違います。色が鮮やか。

道ばた、線路際のこんな樹がはじめて目につきました。ちいさなオレンジ色の実がついています。
何年もここを通っているけれど、この実に気付いたのははじめてです。いつもは雪をかぶってるんですね。
こんなツヤツヤな葉っぱの常緑樹を見ていると、なんだか新潟ではないような気がして来ます。

何という木でしょうか?。
(追記:調べてみたら、どうも 柾(まさき)という木のようです)

玄関先の水仙。
光が当たると鮮やかです。
まさに「春の色」。
このまま春になってくれればいいなあ。
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新春の青空

私のお正月休みは、新潟にしては珍しい冬晴れに誘われて、自転車ばっかりになりそうです。
青空がもったいなくて。
今日は万代まで。
珍しくいつもの道を通らずに


このあたりを通りました。

垣根の山茶花も咲いています。
雪さえ降っていなければ、新潟の冬にもこんな彩りがあるんですね。

万代橋から柳都大橋を望む。
すでに春の気配を感じるような陽の光。
しかし、このまま春には、
ならないだろうなあ。
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今年最後かな?

昨日、大掃除中ながら、ちょっとの用事にかこつけて自転車で街へ。
自転車で行けるなら、ついでの用事もいくつか出て来ます。
あまり遠くや荷物があるときはダメだけれど、近間なら、車よりもパッと回れるのが良い所。
何と言っても、この時期にこの天気は奇跡的。

いつもの道。
年内にもう一回ここを通れるとは思っていませんでした。

いつもぎょっとするこんなオブジェ。
寒い季節には、人が少ないのでとくに目につく。

帰り道。白山神社はもう初詣の準備でした。
それにしてもいつも同じルートだな私。
このルートには一年お世話になりました。
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今年の自転車も残りわずか

レッスンの合間の時間に、ちょっと街の中心部まで行かなくてはならない用事が出来て。
「しかたないなあ」とか言いながらも、実は大喜びで自転車で出動。
距離にもよるかと思いますが、このくらいなら、実は自転車の方が速かったりすることもあります。
車では、駐車場を探したり停めたりしてる時間を含めると、かかる時間は片道20分ではちょっと難しいかな、という距離。
自転車では、20分あれば楽勝。
どっちにするかは、お天気と荷物の有無で、
今日は、自転車です。
いつもの道は、桜の葉が紅くなっていました(写真、上)
この桜の花を見ながら走ったのが、つい昨日のように思えるけれど、春夏秋と季節が廻りました。

道にも落ち葉がいっぱいです。
でも、まだ雨にはあまり当たっていないので、路上の落ち葉も色が鮮やかです。
一時の彩りですね。

八千代橋が見えて来ました。
今日は何故か信濃川の水面に波がなくて、鏡のように向こう岸の万代の風景を映しています。

万代橋が見えて来ました。
目的地も間近。

この日はほんとうに11月とは思えない好天で、夕方まで晴れ。
冬支度のこの時期には、貴重な一日でした。
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