新潟バイオリン教室日記*ハルモニア雑記帳*

新潟と長岡の音楽教室『こどものための音楽の家ハルモニア』の日々のあれこれ

ファゴット 

 

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教室に珍しい楽器(の奏者)が登場された時に、写真を撮らせていただくという
「こんな楽器が!!!」シリーズ。

そのシリーズをやっていた事を忘れていたのですが、久々に「これは!」と思う楽器が登場されたので、
復活させることにしました。

今日ご紹介するのは、とても大きな木管楽器、ファゴットです!
(登場してくださった演奏者もたいへんに背の高い方ですが、その方と比べてもこんなに大きい!楽器です)

オーケストラの中では低い音を担当しています。

でも、とっても柔らかく暖かい音なのは、木管楽器の特徴でしょうか。

今日は、バイオリン+ビオラ+ファゴットという異色な組み合わせの三重奏の練習でした。
ファゴットの音も、ビオラの音も和やかで優しくて、秋の日にこういう音を聞けるのは、
練習だけど「幸せ」だなあと思いました。


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調律作業中 

 

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今日は教室のピアノの調律です。

教室のピアノは、グランドピアノ2台とアップライト1台。
年に一度、二日間かけて調律をしていただきます。

調律師さんは、ピアノの指導者だった私の母の時代からの、長い長いお付き合いで、
ずっと教室のピアノのコンディションを見守ってくださっている方です。

ピアノが専門ではない私にとって、この方に定期的に見ていただいていれば「安心」と思える、
そういう専門家がいてくださるのは、ほんとうにありがたいこと。

熟練の技で私たちの教室の日々の活動を支えてくださっている、音の匠です。

調律作業中の音は、クロマティック(半音)の音階や和音。
曲とはちょっと違う不思議な音が聞こえてくると、なんだか楽しい気持ちになります。


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(写真上:グランドピアノ。写真下:アップライトピアノ)

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おめでとう 

 

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生徒さんより嬉しい大学合格の知らせが届きました。
小学校の時に教室にいらして高校三年まで、10年以上にわたり長く通ってくださった生徒さんです。

希望を胸に新しい世界に羽ばたいて行く人。
音楽の道には進まれませんでしたが、大切なバイオリンをしっかりと携えて行くようです。

今までがそうであったように、これからも、
バイオリンが人生の良い友達としてずっと役立ちますように。


合格といふ知らせあり山笑ふ

お祝いに、こんな俳句を作ってみました。
季語は「山笑ふ」、春の山のようすです。









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新年のご挨拶 

 

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2018年戌年。
今年もよろしくお願い致します。

新潟は、近年にない大雪の年明けとなりました。
寒さはもとより、交通に支障が出たり、何かと大変な大雪ではありますが、
雪国は雪が降ってこそ、その一年に活気が出るものだという話も聞きます。

雪国に育つ私たちも、今、雪の中で一年の新しい芽を育んでいるのかもしれません。

今年も一年、教室の皆様お一人お一人にとって実りのある活動ができますように、
願いを込めて。

遅ればせの新年のご挨拶とさせていただきます。

こどものための音楽の家ハルモニア
高橋育世

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大切に飾ってあげてください 

 

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たまに、壊れたバイオリンに絵を描くことがあります。
バイオリンは楽器ですから、壊れていても直して使用される可能性のあるものには描きません。

バイオリンの修理の技術は素晴らしく、かなり壊れていても綺麗に修理して使用できるようにしてもらうことは大抵できます。大人用のバイオリンのある程度以上の価値のある楽器でしたら、修理することになります。
それ以前に、大人の生徒さんが楽器を壊す、という例は、今まで一回もありませんでした。

問題が発生しやすいのは子供さん用の分数バイオリン。
これは、子供さんが扱うものなので、ご本人や周囲が注意していても不慮の事故で壊れるということがたまにあります。
その時、手間と経費をかけて修理するか?となると、初心者用の量産品の楽器であることもあり、体の大きさに合わせて順次買い換え長く使用する前提のものではないこともあり、修理するという選択肢にならないことがほとんどです。早めに次のサイズに買い換えたり、一時的に教室の楽器をお貸ししてしのぐということになります。

今回のバイオリンは、8分の1の楽器で、置いてあるのをうっかり引っ掛けて楽器が飛び、割れてしまったというもの。
低学年の、勢いのいい子供さんの動きが目に浮かぶような事故です。

楽器は、表板に縦に大きな割れ目が二本。
魂柱の近くを通っているので、魂柱も外れていました。
これを直してまで使うことはないと判断し、次のサイズの楽器までの間教室の楽器をお貸しすることにしました。

割れてしまった楽器がかわいそうで、楽器を見るたびに泣いてしまう、という感性豊かな子供さんのお話に驚き、
それならば、と、壊れた楽器は私の方でしばらくお預かりすることにしました。

「お花の絵を描いて返します、何の花が良い?」とお聞きしたら、「コスモス」というリクエストでした。

それから半年、コスモスの季節になったので、コスモスを描いてお返ししました。
バリバリに割れた二本の割れ目の上には、コスモスの茎を描いて、うまくカバーできたと思います。
直線的な茎のコスモス、良いチョイスでした。

どの部屋に飾ろうか?と、嬉しそうに持って帰ってくれて、よかったです。

壊れたバイオリンだけれど、末長く、大切に飾ってあげてください。
そして、これから出会うバイオリン達は、丁寧に丁寧に扱ってあげてくださいね。

(写真、左は教室に飾ってある第1号「薔薇」、右が今回の「コスモス」です)










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